三鷹で見たミニチュア・シュナウザーがきっかけとなったのだと思いますが、動物好きの私たちは、クリスマスに手乗りのインコを飼うことになりました。私が学生時代すんでいた国立に鳥を専門とした大きな飼鳥屋さんがあったので、ここでインコを買うことにしました。ふたりでどの鳥にするか見ていると一羽、他の雛を押しのけて元気にしているのがいましたので、この雛を飼うことに決めました。その子はボタンインコのかわいい雛でした。家につれて帰って、名前を「ブッチ」と家内が名付けました。ブッチは手乗りのボタンインコとして我が家の大切な一員になりました。
三鷹から渋谷の富ヶ谷にある賃貸のマンションに引っ越してから、ブッチも一羽だけではかわいそうとのことでお嫁さん(二人ともブッチのことを勝手に雄と決めていました)を見つけにまた国立の飼鳥屋さんに行き、今度は同じボタンインコですが色変わりのブルーボタンの雛を買い「マーシー」と名付けました。お店の人の話ではボタンインコの雄雌を見分けるのは難しく、特に雛は難しいとのことでした。その中でも特に雌らしい感じの雛がマーシーでしたのでこれに決めました。マーシーを家につれて帰って早速ブッチに面会させましたら、マーシーがブッチに対して威嚇し、残念ながらお見合いは大失敗に終わりました。その後も手乗りとし籠の外に出した時は問題ないのですが、生来この二羽は同じ籠で暮らすことは有りませんでした。マーシーはどうも期待していた雌ではなく雄だったと思います。
  ボタンインコのブッチ  
       
ボタンインコのマーシー